こんにちは、スタッフの竹中です。
今回は、私の施術風景を一部ご紹介しま~す。
おや!体を傾けわき腹を抱えて、男性が来院してきましたね。
早速、問診していきましょう。
患者は、40代男性、過去に空手をしており、先日数年ぶりに
空手道場に顔を出し、後輩の指導にあたったところ、練習中に
わき腹に後輩の回し蹴りが入ったとか!?
痛みを訴える部分に限局する圧痛が強く出ています。
呼吸の時も少し痛みが出ている様子。
『ん~、骨折の疑いがあるなぁ?!』
病院でレントゲンを撮ってもらったところ、やはり、左ろっ骨
の骨折との事でした。
写真を見ておわかりの様に、ろっ骨の骨折は大きく腫れたり、
皮下出血斑(皮膚の色が変わって見える)が見られなかったり、
変化自体が微妙の分かりにくい事が多いです。
では、早速処置をしていきましょう。
レントゲンの状態及び触診から判断し、骨折の状態はズレも
無く症状が安定している事から、固定安静処置をします。
基本的には骨折の場合、ギプス等でしっかり動かないように
固定し患部の安静をはかり回復を早めます。
しかし、ろっ骨に関しては、呼吸のたびに胸が開いたり、閉
じたりと動きがあります。その為、完全固定をしてしまうと、
通常の呼吸がし辛くなりますので、今回は伸縮性のある呼吸
が妨げられにくい〖リブバンド〗という固定具を使っていき
ましょう。
この様な感じで、固定処置は完了しました。
これで、2週間は我慢してね!
その後は、私のゴッドハンドから繰り出される、反射療法で
回復を早めていきましょうね (^O^)/
しかし、この後ろ姿はどこかで見た事の有るような???
特にこの頭は間違えようがない!
やはり、播磨院長でした。
スタッフ 竹中
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2015/08/13