神経痛
肩の痛み、腰の痛みも放っておくことによって次の症状がでるケースがあります。
腕や足に出る痛みや痺れなどの神経痛です。
神経の流れ上、首は腕や手、腰は下半身に痛みや痺れなどの症状がでる事が多いです。
筋肉や関節の固さなどにもつながります。
こういった神経痛は、首や腰の椎間板ヘルニア、腰部脊椎管狭窄症など、常に神経圧迫による症状が出るものや、蓄積された神経への負担により単発的に症状が出るケースがあります。
神経痛が出てしまうという事は、症状としては軽くはありません。
放置していて改善するものでもありません。
痛みや痺れを感じながらも、その刺激に身体が少しずつ慣れてしまう事もありますので、筋肉や関節は固くなり動きが悪くなっていきます。
痛みも減らず、負担だけが増えてしまうのです。
当院では、神経圧迫の多い骨盤付近の動きを取ることにより、周辺関節の動きや筋肉の緩みを作り神経に対する刺激の軽減を促す施術を行います。
骨盤の動きを正常化し、神経に対する刺激を減らし、脳へ痛みの信号が行きにくくする。
というイメージですと、少しわかりやすいかもしれません。
結果、神経への余計な刺激が減り、身体が動きやすくなり、余計な力も入らないようになっていきます。
動きが出ている状態、痛みが減っている状態を保つ為には、患者さん自身のセルフケアも必要になります。
ストレッチや体操などを継続し、痛みの出ずらい身体にしていきましょう。
サポートはお任せください!!
2014/09/21