骨盤特殊治療で仙腸関節の動きがよくなるとどうなるのか?
体の中心にある仙腸関節の正しい動きを出すことで、急な動きや繰り返しの動作にも体が対応しやすくなります。
ボールを投げるなど腕を使う時でも体を捻る動作が入ったり足で踏ん張ったりするため、上半身からの衝撃は背骨を通して、下半身からの衝撃は股関節を通して骨盤(仙腸関節)に伝わります。
その時に仙腸関節が衝撃に対応できるかどうかで関節や筋肉にかかる負担が違ってきます。
対応ができれば(関節の動きが広がれば)よい姿勢がとりやすくバランスがよくなる、バランスがよくなれば体も使いやすくなり関節や筋肉の負担も少なくなる、少なくなれば痛みも改善していく、自然治癒力も高まる。
これが当院の骨盤特殊治療です。
手足の使い方にも影響が出るほど骨盤(仙腸関節)の動きは大切ですので、当院では体の基礎となる骨盤の治療から入りからだ全体を診て治療していきます。
2014/08/18