前回はストレッチの必要性をお話ししました。
ストレッチという言葉になじみがありますが、その効果についてはよく知らないという方がいると思いますので、今日はストレッチをすると何がいいの?というお話です。
ストレッチをすると普段使えていない、伸びにくい筋肉が伸び縮みしやすくなり関節の動きも広がります。
関節の動きが広がるとスポーツや運動でのパフォーマンスも向上し、代謝もよくなってエネルキー消費量も上がります。
動きやすい体ができることで急な動きや大きな動きにも対応できるようになり怪我をする可能性も少なくなります。
血液の流れもよくなるため老廃物や栄養素もからだ全体に送りやすくなり疲れの回復もはやくなります。
副交感神経が優位になりリラクゼーション効果も高まります。
体の不調を痛みに変えないためにもストレッチは有効です。
簡単にできるものもありますので知っているストレッチを毎日少しずつして癖づけるといいですよ!
次回はストレッチの注意点などの話をしようと思います。
2014/09/08