國富先生の台湾旅行記2

みやざき鍼灸整骨院

ニーハオ國富で~す。先週に引き続き台湾旅行パート2です。

台北市内から九フンは東北方面へ30キロ離れた所にある。電車でも行けるが途中でバスに乗り換えが必要になる為、最初からバスで行くのが一番手っ取り早い。
もともと九フンは、台湾の一寒村に過ぎず9世帯しか住んでいなかったので九フンと呼ばれたらしい。その後、金鉱が見つかってから街として発展し、1989年台湾映画『非常城市』のロケ地となってから有名になっていきました。そしてジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台に似ているということで日本人観光客にも有名になっていったのです。

瑞芳
バスで2時間ほどかかる九フン。途中の街『瑞芳』、猫がいっぱい暮らしている街みたいだが、高速で走るバスからは当然猫ちゃんは発見できず・・・

九フン 南シナ海
『九フン老街』の標識が見えると、ほどなくして車窓に東シナ海がみえてきた。それと同時に雲行きが怪しくなってくる。九フン地区は山間部にあるため非常に雨が多い。365日中250日は雨が降るらしく、行く時は雨具は必須だ。

九フン 入口
バスが到着すると、通り雨だったらしくすぐにやんだ。そしてここが九フンへの入り口。急で狭い階段の通路を上まで登っていく。

九フン 混雑
ほどなくして観光客で溢れかえる状態に・・この先に九フンで一番有名な写真スポットのある場所だ。夕暮れ時のこの時間帯がとても綺麗らしいが、行列は一向に前に進まない。住吉大社の初詣並みである。しかも観光客の8割が日本人・・

九フン 海
このまま並んでいても時間の無駄と判断した筆者は、別ルートから九フンの中心部へ目指すこととした。途中の海の眺めも綺麗でよろしい。

九フン商店街
市場も活気があって、様々なお土産や食べ物が売られている。中でも臭豆腐という食べ物が一番異彩を放っている。豆腐を発酵させて油で揚げたものらしいが、臭いがかなり強烈なのだ。下水道の臭いというか表現するのが難しい、これを売っている店の半径5メートルに近づくとすぐに分かる。

九フン
人混みを何とか通り抜け、お目当てのスポットに到着。ここに来るのに1時間は使ってしまった。オサレな茶菓子屋さんにも行きたかったが今回は断念。ここも次回はゆっくりと街歩きをしたい所ですね。

九フン猫
途中で念願の猫ちゃん発見。九フンで一番テンションが上がった筆者であった。

夜市
帰りにバスは、夜市にも寄ってくれた。こちらの夜市もとても活気がある。台湾の人は基本、食事は外食だという。そのほうが経済的なのでしょうか、家族連れなどで市場はいっぱいだ。

さて、旅行最終日はフリープランだ。ツアーでは行けなかった所に行ったり、個人で食べたい物を食べに行こう。台湾ではお店が開店するのは、だいたい10時か11時ぐらい。それまではお寺など行っておくのがいい。

MRT コイン
台湾地下鉄
台北市内を回るには台北地下鉄MRTがとても便利だ。市内をくまなく網羅している。
運賃も初乗り20元(60~70円)ととても安い。ただ初めて乗る時は、自動券売機の切符がコインなので戸惑うかも。入る時はこのコインを改札機にかざすだけ。出る時はコインの投入口があるのでそこに入れればよい。コインはリサイクルできるのでいいアイデアですね。

龍山寺
龍山寺は創建270年の台湾で最も古いお寺だ。龍の装飾がたくさんほどこされており、一見の価値あり。台北最強のパワースポットらしい。

小籠包のお店
小籠包2
お昼は台湾で2件目の小籠包のお店。小籠包の食べ比べも楽しみの一つ。こちらは以前、台北市民が選ぶ美味しいお店で一位を獲得したお店らしい。確かに鼎泰豊より美味しいかも。
小籠包を何個も食べていると、さすがに味に慣れてしまい飽きてくるので、タレを酢のみで食べるのもオススメです。

マンゴーかき氷屋
マンゴーかき氷
台湾に来たら絶対食べるべきデザート、マンゴーかき氷!やっと食べる事ができた。日本では高級フルーツのマンゴーも台湾では庶民のデザート。格安で美味しいマンゴーを腹いっぱい食べることができます。台北市内には人気のマンゴーかき氷屋さんがたくさんありますので、ご自身の好みでお店を決めれば良いでしょう。ただ、どのお店も量が半端なく多い!一人で食べきるにはアイスクリーム頭痛と戦うのは必至です。

豆花 お店
豆花
マンゴーと並んで人気のスイーツ、豆花。豆乳でできたヘルシースイーツだ。トッピングで色々なものを入れることができる。ピーナッツやタピオカ、小豆などが人気。筆者はタロ芋を注文して、何だか白いだけのデザートになってしまった。でも甘くてとても優しい味でした。

台湾総督府
昨日のツアーでは車窓でしか見る事のできなかった『台湾総督府』。日本統治時代に建てられたもので現在も中華民国総統府として使われています。東京駅を設計した辰野金吾氏がこの建物も設計した。やはりどこか似ています。

油化街
街中を散策していると、現在も歴史的建造物がたくさん残っている。こちらは乾物の問屋が多い油化街(てきかがい)。建物の1階部分が商店街のアーケード的な構造になっており、建物同士の通行で雨や日差しを避けることができる。このような建物の構造は台北市内の建物の随所に見ることができ、雨の多い台湾では買い物などにとても便利だ。

いよいよ帰りの飛行機の時間が近づき、台湾観光はこれにて終了。思えば、他にも行きたい所や食べたいグルメもたくさんあったが、一回の旅行でそれらすべてを実行するのは無理でした。それぐらい台湾は魅力溢れる観光地なのでしょう。みなさんも週末の連休など利用して台湾にでかけてみればいかがでしょうか。

スタッフ國富

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2016/08/30

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