まいど~、お寺巡り大好きのスタッフ國富です。
7月に入った途端に急に暑さが増し、みなさまの体調が心配な今日この頃であります。
さて、私は少しばかりの涼を求め、先週の日曜日に比叡山に行ってきました。
今回の旅の出発は、まず出町柳駅に行くことから始まる。その後、叡山電車とケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぐ。乗り物好きな筆者にとって、それらに乗るだけでも楽しい。
比叡山頂に着くと、いきなり花のテーマパークらしき所があった。少し気になった筆者は中に入ってみることにした。
ガーデンミュージアム比叡といい、フランス印象派の絵画をモチーフにした庭園のテーマパークらしい。園内からは、琵琶湖を眺める事ができてとても気持ちが良い。
寄り道をしてしまったが、今回の目的地は比叡山延暦寺である。筆者も行って初めて知ったのだが、比叡山の寺院まるごとの総称を延暦寺と呼ぶらしい。
そしてこちらが根本中堂。比叡山延暦寺の総本堂だ。最澄がともした灯火は1200年間一度も消えることなく輝き続けているそうで『不滅の法灯』と呼ばれている。
比叡山は東塔・西塔・横川の3つのエリアに分かれている。各エリアにはシャトルバスが運行されていて移動はスムーズだ。
このお堂は東塔エリアにあり毎日先祖供養の法要が行われています。この頃から空が暗くなり怪しい雲行きに・・・
寺の内部に入った途端に、バケツをひっくり返したような雨が降ってきた。仕方がない、雨が止むまでお堂の中で待機である。見知らぬ一族の法要を黙って見届けるしかあるまい。
30分ほどで、大雨は嘘のように晴れてきた。太陽の光が播磨院長の頭のようにまぶしいではないか。
晴れてきたので西塔エリアまで行くことにした。こちらは重要文化財の『にない堂』。修行をするお堂らしいが今日はやっていないようだった。
横川エリアも気になったが、夕方4時を過ぎていたので残念。この後、帰路につくこととした。
帰りのロープウェイからの車窓。標高848メートルから洛北を望む。
同じ仏教の聖地である高野山へは、去年播磨院長と修行しに行きましたが、比叡山は高野山ほど観光地という雰囲気はなく、ゆっくり寺院を楽しむにはもってこいです。
山頂は涼しいので、これからの夏の行楽地の一つに入れてもいいかもしれませんね。
スタッフ 國富
腰痛 ぎっくり腰 ヘルニア 坐骨神経痛 しびれ 肩こり
めまい 猫背 骨盤矯正 ストレッチ
妊娠 産前産後の整体 交通事故
みやざき鍼灸整骨院
072 966 6698
2016/07/06