8月15日から4日間の日程でカンボジアに行ってきました。日本からアンコール遺跡群の拠点となるシェムリアップへは直行便がないので必ずどこかで乗り継ぎをしなければなりません。今回はベトナムのホーチミン経由にしました。
午前10時半に関空を出発し、午後4時過ぎにホーチミンに到着。タンソンニャット国際空港という、ゆるキャラが出てきそうな名前だ。ベトナムでは乗継ぎだけなので外には出られません。時間があれば出たかった・・・予定では5時にベトナムを出発しているはずが、飛行機の到着が遅れている模様。案内板では6時発にいつの間にか変わっていて、ベトナム航空のカウンターの女性も机の上で眠りだす始末。
カウンターの女性が起きあがり、慌ただしく電話でやりとりを始めると、ようやく搭乗の時間です。おかげで現地で遊ぶ時間が1時間減ってしまったではないか。
ホーチミンからシェムリアップまでは1時間で到着します。機中では入国カードの記入なんかで1時間ぐらいすぐに過ぎてしまいました。
そして、いよいよシェムリアップに到着。入国検査のおっちゃんは、やれ指をかざせやカメラの方を向けだのきつい口調で言われ少し怖かった。どこの国もこんなんでしょうかね。
空港のロビーには、今回の旅行会社さんの現地ガイドがプラカードをかざして待ってくれているはずだ。
プラカードをかざした人ばかりだったが、現地ガイドさんはすぐに私を見つけてくれました。ガイドさんは日本語が上手なカンボジア人で名前はラッターさん。さっきの入国検査のおっちゃんとは違って笑顔で感じのいい人だ。
このラッターさんと同じツアーの日本人4人で明日一日遺跡巡りをします。空港からホテルに向かう間に、現地での物価や気をつける事などラッターさんから聞く事ができた。夜8時半ぐらいにホテルに到着。小さいながらもオシャレで清潔なホテルで、スタッフの人も優しそうだ。
さて、晩ご飯を食べなければならない。ホテルのレストランで食べるのも考えたが、どうせなら夜の街に出掛けたいところだ。ホテルの前には、たいてい1,2台のトゥクトゥクが常に待機している。ホテルから出てくるなり、片言の日本語で話しかけてくる。「ドコ イク?オニーサン!」「トゥクトゥク、3ダラー!」ラッターさんからホテルから繁華街までは1ドルが相場と聞いていたので、僕の方は片言の英語で応戦。「ノーノー、1ダラー!」数回のやりとりで、ようやくトゥクトゥクのおっちゃんが折れて1ドルで乗せてくれることになった。
初トゥクトゥクである。バイクに客車を繋いだだけのトゥクトゥクは窓ガラスなどはなく、走りだすと風があたり開放的で気持ちがいい。カンボジアは夜になると涼しくなり、家から出ている人が多いようだ。
走り出して2~3分で町一番の繁華街『パブストリート』に到着。もう名前からしてヤバそうだ。ここは夜になると観光客が多く訪れるエリアで、様々な国籍のひとが夜遅くまでお酒を飲んで騒いでいます。
1人で歩いていると、次から次に怪しい男が声をかけてくる。美味しいお店に連れて行ってくれるのかなと思い付いて行ったが、細い路地の方に連れて行かされそうになったので、慌てて逃げた。これは、ウロウロしていても辛いので適当にお店に入って食べた。チャーハンと中華団子を頼んだが、微妙な味・・・やはりきちんとリサーチしてお店に行くべきでした。
帰り際、お口直しに屋台で売られているミックスジュースを買って飲みました。フルーツの類はどれも新鮮なんでしょう、とても美味しかったです。帰りはホテルまで歩いて帰ることにした。道はだいたい覚えていて、観光地なんで歩いている人も多かったので大丈夫だった。
ホテルに戻り、シャワーを浴びる。バスタブなんてものはない。暑い国なんで湯に浸かるという習慣はないのであろう。さて明日からは、いよいよアンコールワットなどの遺跡巡りが始まる。しかも明日はアンコールワットからの朝日を見るプランがあり朝5時にホテル出発なので早く寝ないといけない。
ベットに寝そべり、眠りにつきかけた時、急にお腹の調子がおかしくなってきた。まさか夜食べたチャーハンか?!いや、あれはきちんと火がとおっていたはずだ。しまった!屋台のミックスジュースだ!あの中の氷が悪かったに違いない・・・
その後、腹痛と吐き気との戦いは深夜まで続き、翌朝を迎えることとなった。寝不足の中、遺跡巡りをすることになったのである。
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2015/08/28