梅雨に入り体調管理が大変な時期となりました。気分がすぐれない、体調を崩しやすい、身体のあちこちが痛いなど不調を感じやすくなりますね。
人間の身体は温度や湿度・気圧など外部の環境に左右されないように、自律神経が体温を一定に調整するなど体内の環境保つ機能があります。
しかし、梅雨の時期は温度や湿度・気圧すべてが急激に変化しやすく不安定な天気が続くため体は適応できなくなります。
雨が降ると気温は下がり、晴れたと思ったら急に上昇、そして朝晩は冷え込むためこの不安定な繰り返しで自律神経のバランスが乱れて体調が崩れやすく、痛みも感じやすくなります。
体の中ではヒスタミンが増加して血圧が下がり、血管が拡張し、血管から水分などが周りに出やすくなることで細胞が膨張、その間を通る神経に負担をかけて痛みにも過敏になってしまいます。
睡眠をとる・運動やストレッチをするなど、リラックスして自律神経のバランスをよくする。
少ない晴れの日には外へ出て気分転換する。
温度差にそなえて出かける際は薄い上着を持っていくなどする。
お風呂に入って血行を促進、水分補給もして疲労物質を流し出す。
これらのことをするなどして梅雨を乗り越えましょう!
体の痛みの場合は当院へご相談ください。
ファインストレッチ整骨院
0742-316443
2015/06/15