最近は寒暖差が大きく朝晩は少し肌寒いくらいですが、日中は真夏日となる日も出てきました。
これからは脱水症にならないように注意しましょう。
夜中にトイレに行きたくないからという理由で、寝る前に水分を摂ることを控えているという方がいますが、夏日、真夏日が当たり前になってきたこの時期に水分の摂取を控えると気づかない間に脱水症になるかもしれません。
人間の身体の水分は、大人なら体重の60%、乳幼児なら70~80%の量があります。
これが保てないと脱水の症状がすすみ、めまいや立ちくらみ、そして頭痛・嘔吐、ひどい場合は意識障害まで起こってしまいます。
体内から出ていく水分は汗や尿、便、そして呼吸からも外へ出ています。
喉が渇いたり、尿量が少なくなったりすることも水分補給が必要なサインです。気がついたら水分を摂るようにしていきましょう!
体内から出ていく水分と言ってもただの水ではありません。なので、水をたくさん飲むだけではなく、塩分やミネラル(ナトリウムイオンやカリウムイオン、カルシウムイオンなど)を含むものを用意しておくと安心ですよ。
これらは筋肉や神経の状態にも影響を与えるので必ず摂るようにしましょう。
ファインストレッチ整骨院
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2015/05/17