コロナが日本に来て一年以上が経ち生活習慣が変わりました。
スポーツジムへ通いにくくなったり通えなかったり、気軽に外出できないために運動不足になっている方が多いですね。
家にいる時間が長くなりテレビやスマホ、パソコンをみながらを座ったまま、寝ころんだままの同じ姿勢をとり続けて運動しなくなり、ついつい食べ物に手が伸びてしまい間食が増えて太ってしまった…、筋肉量が減って痩せてきた…、体重は変わってないけど体型が変わってきた(お腹がでてきた)など体重や体型の変化が大きくなっている方は少なくありません。
体重が増えると背骨や骨盤、脚、足にかかる圧力や負担が大きくなり、筋肉量が減ると体を支える力も小さくなり関節にかかる負担が大きくなります。そして、冬は寒さもあり肩や背中、腰を丸めたりしてしまうため姿勢の崩れも大きくなりやすく関節や筋肉にかかる負担はさらに大きくなります。
体を動かす機会がなくなることで筋肉の固まった感じ、動かそうとしても重く感じたり、肩こりがひどくなったなどを実感している話もよく聞きます。その体が硬い重い状態が続くと姿勢がどんどん悪くなり簡単な動作でも痛みに変わってしまうことがよくあります。
十分な運動やスポーツはできなくても部屋を暖めて体操やストレッチをして筋肉が伸び縮みしやすい動きやすい状態を作りましょう。それが自分でできる簡単な怪我や痛みの予防にもなります。
どんな体操・ストレッチをしていいのかわからない方は全身を動かすラジオ体操をしてください。
崩れた姿勢に対しては当院のやさしい骨盤調整で体の軸を整えていきましょう。
2021/01/19