１０月１８日(日)滋賀県近江八幡市にある沖島に行ってきました。
沖島は、琵琶湖の沖合1.5キロにある小島です。ちなみに琵琶湖最大の島であり、日本で唯一淡水湖に浮かぶ有人島でもある。住民の祖先は源氏の落武者だといわれています。
なぜこの島に行ってきたかと言うと、近年猫が多く住む島として有名になってきたからです。愛媛県の「青島」ほど猫の数はいませんでしたが、古びた漁村と、そこでのんびり暮らす島民と猫たちがなんだか懐かしく感じられました。

沖島に渡るには、堀切港から出る船に乗らなければならない。日中は２時間おきにしか船は出ないので注意が必要だ。

沖島への所要時間は約１０分で船代は片道５００円。あっと言う間に沖島に到着する。

船から降りて、港の近くを歩いていると第一猫ちゃん発見！

さらに進むと、猫ちゃんがちらほら歩いている。この島の猫は人間を怖がることはなく、人懐っこい。

海辺じゃなく湖のほとりで日向ぼっこしている猫ちゃん。

島内には沖島小学校がある。そこの校庭で毛づくろいをする猫校長？(笑)

島には実は車が１台も走っていない。なのでこのような路地しかなく島民の移動は自転車(しかも三輪自転車)が主役だ。猫たちには暮らしやすい環境であろう。

筆者が好きな黒猫ちゃんもいてました。

２時間ほどの滞在でしたが、島民達はここが観光地という意識はなく、ゆっくりとした時間が流れていました。ひと昔前の日本の風景と猫ちゃん達に癒されて来ました。

スタッフ　國富

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2015/10/21