まだ寒さも残るとある週末・・・・・。
私の家族全員、公園でフリスビーを楽しんでいた。
次の瞬間、妻の一声で息子と100m走で競うことに。
速さでは自信を持っていた私は、気軽に身体を動かせた。
いざ勝負!!!
スタートからリードを許す。
そのままでは負ける。と力を入れた瞬間、太ももに激痛!
『肉離れ』である。
肉離れは、筋肉の急激な収縮動作が行われた時、筋肉の部分断裂・完全断裂を発症する障害です。
日常生活の運動動作範囲では、ほとんど起こる事はありません。・・・まれにあるよ!
肉離れの部分断裂の症状には3段階あります。
〇第1段階=軽症
部分的に小規模の断裂が生じている。
痛みはあるが、自力歩行は可能です。
〇第2段階=中程度
筋繊維の1部断裂。筋膜の損傷、皮下内出血が発症。
痛みが強く、自力歩行が困難。
〇第3段階=重症
筋繊維の部分断裂が深く、患部に陥没が確認できる。
自力歩行がほぼ不可能で、激痛を伴う。
急性応急処置として、RICE(ライス)処置。
R=Rest(安静)
I=Icing(冷却)
C=Compretion(圧迫)
E=Elevation(挙上)
上記を施す。特に安静・冷却です。
急性期を過ぎ、痛みが治まってきてから温熱療法やマッサージ療法等を行っていく。
また、食事からも促進を図っていくと、より効果的です。
グルタミン(小麦・大豆など)・クレアチン(豚・牛・アジ・サケ・マグロなど)
上記療法により、肉離れからの復帰を早める事が出来ます。
あっ!勝負の結果・・・・・?
言うまでもなく惨敗でした。ちゃんちゃん(笑)
スタッフ 竹中
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みやざき鍼灸整骨院
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2015/03/05